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  5. 【NFL2020 Week9 プレイ分析】タイトエンドの異なる体型

【NFL2020 Week9 プレイ分析】
タイトエンドの異なる体型

Packers.com名物”What You Might’ve Missed”より。

今回は複数のタイトエンドを並べた体型に注目。とくにランオフェンスの活躍を取り上げています。

たしかに今回は、比較的12パーソネル(RB1人、TE2人を起用した体型)が多かった気がしますね(基本はRB1人、TE1人の11パーソネル)。

1: 第1クォーター14:30, 自陣30ヤード, 2nd&5

結果: RBアーロン・ジョーンズの11ヤードラン

マルセデス・ルイス(89)ロバート・トンヤン(85)がオフェンスラインの右端に並んだスナップ。

内側のルイスはDLアームステッド(91)、外側のトンヤンはSタート(29)をそれぞれ止め、RBの走るコースを大きく空けることに成功した。

さらにRTリック・ワグナー(71)がLBグリーンロー(57)を抑えたため、RBアーロン・ジョーンズ(33)はDLハイダー(92)のショルダーヒットを跳ね返して、11ヤードゲインを獲得できた。

2: 第1クォーター13:49, 自陣41ヤード, 1st&10

結果: RBジョーンズの6ヤードラン

上のプレイの直後。今度はオフェンスラインの左にルイス(89)とTEジェイス・シュテルンベルガー(87)を配置。

まず2人でハイダー(92)を抑えたあと、ルイスはLBワーナー(54)をピックアップ。RBジョーンズが走れるコースをつくった。

キーブロッカーのRGルーカス・パトリック(62)はグリーンローへのタックルを外してしまったが、ジョーンズのスピンで6ヤードをゲインできた。

3: 第2クォーター11:39, 敵陣38ヤード, 2nd&10

結果: RBジョーンズの11ヤードラン

LTビリー・ターナー(77)の横にTEルイス(89)をつけたプレイ。

この二人がDLジョーダン(96)、DLジョーンズ(93)を抑え、大きな穴を空けた。

今回はRGパトリックがキーブロッカーの役割をきちんと果たし、ジョーンズのランが成功した。

4: 第2クォーター11:00, 敵陣27ヤード, 1st&10

結果: RBジョーンズの6ヤードラン

上のプレイの直後。トンヤン・ルイスのコンビが左サイドにつく。

オフェンスライン、タイトエンド陣の完璧なランブロック。

CBベレット(22)の良いタックルがなければ、ビッグゲインにつながったプレイ。

5: 第3クォーター4:46, 敵陣23ヤード, 1st&10

結果: WRダバンテ・アダムスへの9ヤードパス

これまでに紹介したプレイとは異なり、今度はトンヤンをワイドオープンに配置したプレイ。

WRダバンテ・アダムス(17)にクイックスクリーンを通し、トンヤンとWRマルケス・バルデス・スカントリング(83)がブロッカーとして動く。

2人がそれぞれ相手を長くブロックしたことで、アダムスはアウトサイドへ走ることができた。

6: 第3クォーター4:13, 敵陣14ヤード, 2nd&1

結果: RBタイラー・アーヴィンの4ヤードラン

両サイドにタイトエンドを配置したスナップ 。

さきほどのガードのプルアウトによるパワープレイとは違い、今度はゾーンラン。

(パッカーズから見て)右サイドのDEアームステッドをトンヤンがブロックしたことで、RBタイラー・アーヴィン(32)のカットバックするレーンを作りだした。

なおRGパトリックのブロックはお手本通り。短いゲインだが非常にいいプレイ。

7: 第4クォーター12:24, 自陣45ヤード, 1st&10

結果: RBアーヴィンの8ヤードラン

右サイドに配置されたTEルイスとRTターナーの良さがよくわかるスナップ。

ルイスがDEハイダー(92)、ターナーがLBグリーンロー(57)を抑え、RBアーヴィンの走る穴を空けた。

まとめ

タイトエンド、とくにトンヤンとルイスの活躍を紹介してもらいました。

素人にとってライン際の攻防の理解は、こうやってよく見ないと大変ですね。

今回の”What You Might’ve Missed”も、非常に勉強になりました。

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