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  5. 【NFL2019 Week9 試合結果】パッカーズ vs チャージャーズ

【NFL2019 Week9 試合結果】
パッカーズ vs チャージャーズ

GB 11 - 26 LAC

7勝1敗と好成績で前半を折り返したパッカーズ。

しかし第9節はチャージャーズにいいようにやられてしまい、幸先の悪い後半の出だしとなってしまいました。

公式のニュースは以下から。
https://www.packers.com/game-day/2019/reg-week9/packers-at-chargers/

試合展開

第1クォータ

チャージャーズのオフェンスからゲームは開始。ところどころ良いディフェンスもありましたが、スムーズにレッドゾーンまで侵入を許してしまいます。

しかしレッドゾーン内のディフェンスが優秀になったパッカーズは、いいカバレッジを連発してなんとかこの攻撃をFGに抑えます。【GB 0-3 LAC】

攻守変わってパッカーズのオフェンス。4週ぶりに復帰した17番ダバンテ・アダムス(WR)へ早速パスを成功させるものの、その後の攻撃で97番ジョーイ・ボサ(DE)にサックを喰らってしまい、このドライブをパントで終えます。69番デービッド・バクティアリ(LT)が上手く抑えることができませんでした。

これに勢いを得たチャージャーズは81番マイク・ウィリアムズにパスを通し、ランアフターキャッチで大きくゲインします。素人目では、23番ジャイア・アレクサンダー(CB)のディフェンスが果たしてよかったのか疑問が残るところ。

しかしまたもやレッドゾーンで粘るパッカーズ。91番プレストン・スミスのサックが決まり、この回もFGに逃げることに成功しました。【GB 0-6 LAC】

第2クォータ

攻撃の流れをつくっていきたいパッカーズは、お得意のスクリーンパスなどを決めつつ初めてのファーストダウンを得ます。

しかし今度は75番ブライアン・ブラガ(RT)のいる右のオフェンスラインを突破されてしまい、またもやサックを喰らってしまい、パントに。

休むまもなくディフェンスが働く展開になってしまいましたが、ディフェンス陣の頑張りによって次のチャージャーズの攻撃はパントに抑えることに成功しました。

残り時間10分でパッカーズの攻撃、そろそろTDまたはFGが欲しい頃。ここまでつまらないファウルやサックによって流れを掴めなかったので、このドライブは丁寧に進んでいきたいところ。

しかしイリーガルブロック(背後からのブロック)、さらにはディレイ・オブ・ゲームとファウルを連発し、自らファーストダウンを遠ざけてしまいます。

そんな状況では3rdコンバージョンも失敗、と思いきや、ここでチャージャーズ23番レイショウン・ジェンキンスのアンネセサリーラフネス! オートマチック・ファーストダウンを得ます。

これまでの試合でもある種「神がかった」ファウルで試合のモメンタムを引き込んでいたパッカーズなだけに、ここは是が非でもTDまで持っていきたい状況。

しかしオフェンスラインの脆さもあるのか、今日のロジャーズはいまいちパッとしません。3rdダウンでロングゲインを狙ったパスを投げるものの、13番アレン・ラザール(WR)には届かず、この回もパント。

残り時間4分でチャージャーズの攻撃。ジリジリとレッドゾーンへ侵入されてしまい、残り40秒。

ここでQBの17番フィリップ・リバースのパスが浮き上がります。そこにいたのは23番ジャイア・アレクサンダー! しかし手には触れたもののキャッチできずインターセプトとはならず。

とはいえここでパッカーズのディフェンス陣も気落ちせず、泥臭くFGに抑え、9点差で前半戦を終えます。【GB 0 - 9 LAC】

第3クォータ、第4クォータ

気持ちを入れ替えて攻撃したいパッカーズでしたが、初回のランプレーを文句なしに封じられると、ロジャーズもスクランブルで逃げるのがやっと。3rdダウンのロングパスをまたもや失敗してしまい、すぐに攻撃権を明け渡してしまいます。

「この回もFGを許すのか、、、」と思いながら見ていると、想像通りFG圏内まではスムーズに侵入を許し、本当にFGをしっかり決められ(決めさせ)ました。【GB 0 - 12 LAC】

ひとつTDを決めれば一気に流れをひっくり返せる状況ですが、またもや97番ジョーイ・ボサ(DE)にサックを喰らってしまい4thダウンに。しかもパントを止められ、とても不利な位置からの攻撃を許してしまいます。

この勢いを味方につけたチャージャーズ。この試合では「いつも通り」と形容してよさそうなほど、レッドゾーンへスムーズに侵入すると、とうとうパッカーズのディフェンス陣を突破して、25番メルビン・ゴードン(RB)にTDを許してしまいます。【GB 0 - 19 LAC】

2ポゼッション以上の差をつけられてしまったパッカーズ。FGでも構わないからこのドライブで点が欲しい状況で、27番トレモン・スミス(CB)が良いリターンを決め、悪い流れを変える一歩としたいところ。

久々に1stダウンを更新しながら徐々に相手陣内に侵入していき、表向きは諦めつつも心の底では「逆転するんじゃ?」なんて少し期待し始めた頃です。

残り時間1分。期待の高まるノーバックの体型から、ロジャースが選んだのは17番ダバンテ・アダムス(WR)。しかしチャージャーズのディフェンス陣が完全に読んでいたのかダブルマークに合い、むしろ後退するパスとなってしまいました。

次の3rdコンバージョンも成功せず、この試合はじめてのFGを得るものの、試合のモメンタムが完全にチャージャーズにあることを認めざるを得ませんでした。【GB 3 - 19 LAC】

次のドライブ。勝利を絶対なものにしたいチャージャーズは初回の攻撃で、ハンドオフフェイクから81番マイク・ウイリアムス(WR)へのロングパスを通し、このドライブをTDへ繋げます。【GB 3 - 26 LAC】

ここで万事休す。ロジャースの気迫のこもったスクランブルからのTD、そして2ptコンバージョンが決まったものの、試合はそのまま決着しました。【GB 11 - 26 LAC】

感想

はじめてのレポート、レビューなので気合を入れて書きました。これが続くかちょっと不安ですが(笑)、こうして書き出してみるとあらためてアメフトの試合が面白くなりますね。

試合前は今年の成績だけを見て「まあ勝つだろう」ぐらいに見始めていたのですが、第2クォータのパッカーズの攻撃が通らなかったときに「あれ?」と思い、第3クォータでもしっかり攻撃が止められたところで今日の負けを悟りました。

Total yardは184ヤードと過去最低に落ち込み、ロジャーズのRatingも85.5と非常に寂しい数字に。ランもパスも、とにかく攻撃が通りませんでした。

感じたのはここまで頑張っていたオフェンスラインが崩れてしまったことです。勝負所で3度サックを許してしまったことが、最後まで流れを掴めなかった原因と考えます。

たびたびサックを喰らってしまうと、やはり周囲を見るよりもパスラッシャーたちを見てしまうのではないか。結果ランプレーに逃げたり、ショートレンジのパスを選ばざるをえず、上手く前に進めなかったのだと思いました。

チャージャーズ97番のジョーイ・ボサ(DE)はディフェンスラインの個人成績トップの選手のようで、彼とマッチアップした69番デービッド・バクティアリ(LT)がちょっと気の毒でもあり、またそういった試合でも勝てるようにするための作戦や方法を知りたくなりました。

参考

ESPNが提供している試合結果。Recap(要約)やPlay-by-Play(実況)、Team Stats(統計)など、いろいろと情報が載っています。
https://www.espn.com/nfl/game/_/gameId/401128090

レッドゾーン内の被TD率。パッカーズは前年の60%から48%にまで改善されている。
https://www.teamrankings.com/nfl/stat/opponent-red-zone-scoring-pct

NFLが提供する個人成績の、ディフェンスライン(DL)の分野。
http://www.nfl.com/stats/categorystats?tabSeq=1&statisticPositionCategory=DEFENSIVE_LINEMAN&season=2019&seasonType=REG

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