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  5. 【NFL2020 Week12 試合結果】グリーンベイ・パッカーズ vs シカゴ・ベアーズ

【NFL2020 Week12 試合結果】
グリーンベイ・パッカーズ vs シカゴ・ベアーズ

試合結果

グリーンベイ・パッカーズ 41 - 25 シカゴ・ベアーズ

ほぼ満点に近い試合展開でした。

この1勝でプレイオフ出場はかなり現実的なものになりました。

ハイライト動画

試合展開

前半

試合はパッカーズの攻撃から。

パスを主体に攻めるパッカーズは、ときおり織り交ぜるランが効果的にはたらき、着実に敵陣へ攻め込んでいきます。

そして3rd&10、QBアーロン・ロジャース(12)からWRダバンテ・アダムス(17)にTDパス!

オフェンスラインがベアーズの3メンラッシュに長時間耐えている間に、二人のホットラインが開通しました。 【GB 6 - 0 CHI】


つづいてベアーズの攻撃。

シンプルなランにやられてしまうものの、エンドゾーンはなんとか守り、FGに抑えます。 【GB 6 - 3 CHI】

すると次のパッカーズの攻撃は、前回のドライブ同様、パスとランをバランス良く使いながら敵陣レッドゾーンまで。

最後はフリーになったTEマルセデス・ルイス(89)にイージーなTDパスを決めて、点差を広げます。 【GB 13 - 3 CHI】

さらに次のベアーズのオフェンスは、QBトゥルビスキーのロングパスをSダーネル・サヴェージ(26)がインターセプト!

タッチバックで自陣20ヤードからの攻撃となったパッカーズですが、ベアーズは今回も止められません。

QBロジャースがTDパスのターゲットに選んだのは、フリーになったWRアレン・ラザール(13)

ラザールの復帰を祝うTDパスで、ベアーズをさらに突き放します。 【GB 20 - 3 CHI】


前半のうちに少しでもオフェンスの流れを確立させたいベアーズですが、今度はスミス・ブラザーズが奮起。

LBザダリアス・スミス(55)たちのプレッシャーで,QBトゥルビスキーがボールを落球。そこをOLBプレストン・スミス(91)がリカバーすると、そのままエンドゾーンへ!

ファンブルリターンTDで点差は24点に。大量リードを印象的なセレモニーで祝いました。 【GB 27 - 3 CHI】

大きく差をつけられたベアーズですが、残り3分でなんとか反撃を開始します。

自陣13ヤードからの攻撃でしたが、ショートパスをタイミングよく決め続け、なんとかTDを取り返します。 【GB 27 - 10 CHI】

後半

試合の流れを変えたいベアーズは、後半になってはじめてパッカーズの攻撃をパントに抑えます。

そして迎えたベアーズのオフェンス。QBトゥルビスキーは2度目のロングパスを試みます。

これに反応したのは、またもやSサヴェージ!

この試合2つ目のインターセプトを記録します。


そして試合を決定づけたのは、QBロジャースでした。

ロングパスを失敗しつづけるベアーズに対して、ロジャースはいとも簡単にボールをTEロバート・トンヤン(85)へ。

この試合4つめのTDパスで、勝利を決定づけました。 【GB 34 - 10 CHI】


このあとRBジャマール・ウィリアムズ(30)のダメ押しTDランも加えて、パッカーズは計41得点。

最終クォーターに入ってベアーズも意地を見せますが、2つのタッチダウンを記録するのがやっと。 【GB 41 - 25 CHI】

一方的な試合展開のままパッカーズが勝利をつかむことになりました。

勝敗のポイント、注目点

パスを意識させてランを仕掛ける

パッカーズがタッチダウンを奪った最初のドライブは、理想的な展開でした。

ランオフェンスが効きづらいと思われるベアーズに対し、エンプティ体型からショートパスを決めるなど、まずはパス主体で攻撃することを意識させました。

そして相手がパスを意識しだした頃に、ランオフェンスを仕掛ける。これが想像以上に上手くいきました。

結果としてパッカーズはパス29回に対してランは39回、合計ラン獲得ヤードは182(平均4.7)と素晴らしい記録を残しました。

パッカーズの攻撃が爆発する、一番いいパターンを見れたと思います。

ミスのなかったディフェンス陣

チームとしては3つのサック、2つのインターセプト、1つのファンブルリターンTDを記録するなど、ディフェンスは最高の気分だったと思います。

仮にインターセプトやファンブルリターンがなかったとしても、しっかりと相手の攻撃を止め、試合をコントロールし続けてくれたことが素晴らしかったです。

最初のランプレー以外はビッグゲインを許さず、3rdダウンを多く生み出す。プレビューで期待した通りのディフェンスでした。

ファンブルフォースとインターセプトの一方は、どちらも3rd&ロングでした。

この試合だけでパッカーズのディフェンスを全面的に信頼することは難しいですが、それでも好材料になったことは確かです。

ミスのなかったスペシャルチーム

同様にスペシャルチームが安定したことも、試合をゆったり見れた一因です。

一抹の不安があったRBコーダレル・パターソンふくめ、ベアーズのリターンを平均18ヤードに防いだことは素晴らしかった。

決して目立つような記録ではありませんが、現在のパッカーズのオフェンスとディフェンスを考えれば、スペシャルチームは今回のように安全第一でプレイしてほしいですね。

スタッツ

  • QBロジャースは、21回のパス成功で211ヤード、4TD、インターセプトはゼロ。レーディングは132.3

    • キャリア合計で50,000ヤードを記録。これはNFL史上11人目
  • RBジョーンズ、RBウィリアムズは、それぞれ90、73ヤードを記録

    • 2人がどちらもレシーバーとしてあまりプレイしなかったのは珍しかったですね
  • TEトンヤンは39ヤードのTDレシーブをふくむ、67ヤードを記録
  • Sサヴェージが2INTを記録
  • 「スミス・ブラザーズ」がそれぞれ1サックを記録。

    • OLBザダリアス・スミスはシーズン計9サックとなり、リーグ4位につける(首位は10サックのラムズOLBアーロン・ドナルド)

その他、詳細なスタッツは、ESPNの記録より。

以降のスケジュール

次戦はフィラデルフィア・イーグルス!

Week 日時 対戦相手 Home/Away
13 12月07日(月) 06:25 イーグルス Home
14 12月14日(月) 03:00 ライオンズ Away
15 12月21日(月) 03:00 パンサーズ Home

以降のスケジュールは、2020年のパッカーズの対戦スケジュールと、注目ポイントを参照ください。

まとめ

これで8勝3敗となったパッカーズが狙うのは、もちろんNFCの首位です。

現在NFCは、セインツが9勝2敗でトップを走り、これをパッカーズとシーホークスが2位対で追いかけています。

セインツがこのあとチーフス、シーホークスがラムズや49ersとの戦いを残しています。

そのためパッカーズは、残り全勝すれば首位に立つことも夢ではありません。

ここからWeek16のタイタンズ戦まで3連勝で進み、熾烈な首位争いに絡み続けてほしいですね。応援も続けましょう!

Go, Pack, Go!

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