1. >
  2. >
  3. >
  4. >
  5. 【NFL2020 Week2 試合結果】グリーンベイ・パッカーズ vs デトロイト・ライオンズ

【NFL2020 Week2 試合結果】
グリーンベイ・パッカーズ vs デトロイト・ライオンズ

試合結果

GB 42 - 21 DET

第1クオーターはどうなることかと思いきや、終わってみれば圧勝の展開でした。

ハイライト動画

試合展開

前半

ライオンズの攻撃から試合は開始。

最初のパスをすんなり決めると、その後はランを中心に止まることなく敵陣、レットゾーンへ。最後はRBケリヨン・ジョンソンのTDランで先制を許します。【GB 0 - 7 DET】

対するパッカーズは、ランから攻撃を展開します。RBアーロン・ジョーンズ(33)のランを完全に止められたり、TEジェイス・シュテルンベルガー(87)のキャッチミスなど、パントを覚悟するタイミングがいくつかありました。

しかし3rd&ロングではWRマルケス・バルデス・スカントリング(83)に、そして4thダウンギャンブルではWRアレン・ラザール(13)それぞれにパスを通し、なんとかFGまで持ち込みます。【GB 3 - 7 DET】


ライオンズの勢いは止まりません。QBマシュー・スタフォードの良い判断によるスクランブルや、RBエイドリアン・ピーターソンのロングゲインなどでレッドゾーンに侵入します。

最後は3rd&GOAL、WRマービン・ジョーンズへのTDパスが決まってしまい、リードを広げられます。【GB 3 - 14 DET】

ディフェンスは何もできないパッカーズですが、オフェンスは今週もQBアーロン・ロジャース(12)が安定のパフォーマンスを見せてくれます。

第2クォーター、WRダバンテ・アダムス(17)がドラフト全体3位のCBジェフ・オクダとのマッチアップで完全にふりきるなど、ほぼすべてのレシーバーにパスを投げ分け、最後はRBジョーンズへのTDパスで点差を縮めます。【GB 10 - 14 DET】

week2 lions match sub1

リードを広げなおしたいライオンズ。変わらず順調に攻撃を進めるも、Gアブーシの不用意なパーソナルファウルで大きく後退。この試合はじめてのパントで攻撃権をパッカーズに渡します。

ここでモメンタムを掴みたいパッカーズでしたが、相手DEトレイ・フラワーズのパスラッシュにたまらずLTデイビット・バフティアリ(69)がホールディング。1st&20からファーストダウンを取れず、パッカーズもパントでドライブを追えます。


残り時間は1:45でライオンズの攻撃。

ディフェンスで最初に活躍したのはやはりOLBザダリアス・スミス(55)でした! QBスタフォードに対してあと一歩でセーフティとなりそうだったサックを決め、1分を残して攻撃権を奪います。

この攻撃を最低でもFGにしたいパッカーズ。その後押しをしたのはライオンズSハリスでした。2連続でパーソナルファウルを犯し、レッドゾーン近辺へパッカーズを招き入れてくれます。

するとRBジャマール・ウィリアムズ(30)の中央突破で残り11ヤード。最後は2nd&10から、TEロバート・トンヤン(85)へのTDパス!

追いつくどころか逆転して前半を終えることになりました。【GB 17 - 14 DET】

後半

後半はパッカーズの攻撃から。

1st&10、RBジョーンズがディフェンスラインを抜け出すと、なんとセーフティのタックルもかわし、そのままエンドゾーンまで! いきなりTDランを決め、リードを10点差に広げます。【GB 24 - 14 DET】

するとディフェンスも波に乗ってくるのがフットボールの面白いところ。1st&10でRBピーターソンのランを止めると、3rdダウンの局面ではCBチャンドン・サリヴァン(39)の素晴らしいパスカバー。ライオンズの攻撃を封じます。

すぐに攻撃権を奪ったパッカーズは、RBジョーンズの勢いが止まりません。QBロジャースからの難しいパスをキャッチ。レシーバーとしても素晴らしいプレーを見せたものの、このドライブはパントに。

しかしパッカーズ全体の勢いは止まりませんでした。さきほど良いプレーを見せたCBサリヴァンが、今度はWRアメンドーラへのパスをインターセプトし、転がりながらTD!

試合の流れを決定づけるインターセプトでリードを3ポゼッションに広げます。【GB 31 - 14 DET】

week2 lions match sub2


ゲームの流れを失ったライオンズは、RBジャクソンのキャッチミスが出ると、3rd&1からのパスも通らず、このドライブも3rd&Outで終えます。

パッカーズは時間を使いながらオフェンスを展開。6分のドライブでFGを決めて点差を広げます。【GB 34 - 14 DET】


このドライブでTDをとらないと勝ち目がほぼなくなるライオンズ。

第4クォーターに入り、攻撃の流れをつかみなおし、TDで13点差に追いつきます。【GB 34 - 21 DET】

2ポゼッション差にして望みをつないだライオンズでしたが、パッカーズのオフェンスが試合を決定づけます。

QBロジャースからWRスカントリングへ美しいロングパスが通ると、最後はまたもやRBジョーンズがラインを抜け出してTD。2ポイント・コンバージョンも決めました。【GB 42 - 21 DET】

さすがにライオンズも意気消沈。このまま試合は進み、試合はダブルスコアのまま終了しました。

勝敗のポイント、注目点

モメンタムを手放したライオンズのファウル

正直に言って、第1クォーターを見るかぎりは、こんな点差で決着がつくとは思いませんでした。むしろパッカーズの負ける可能性も見えていたぐらいです。

しかしその流れをライオンズは自ら手放しました。とくにGアブーシとSハリスの不用意なパーソナルファウルは、試合にかなり影響を与えたことでしょう。

勝敗を決めたSサリヴァンのインターセプト

この試合のMVPは、3年目のSサリヴァンだと思っています。

24-10で迎えた第3クォーターにWRアメンドーラへのパスを2度カバー。そのうち1つはインターセプトTDと、素晴らしい判断とプレーを見せてくれました。

ジャイア・アレクサンダーもケルビン・キングに続き、CBは層が厚くなってきましたね。

ランもレシーブも完璧だったRBジョーンズ

予想ではあまりランを稼げないと言われていたRBジョーンズですが、終わってみれば168ラン獲得ヤードいう記録を叩き出しました。

また難しいパスをキャッチするなど、レシーバーとしても最多の4キャッチ。

とくに後半は誰も止められなかったのが印象的です。

シーズンMVPを狙えるかもしれないQBロジャース

まだ同地区内の2試合ですが、今年のロジャースは全盛期並みのパフォーマンスをしてくれるような予感がしています。

この試合でも、第3クォーターに見せたWRスカントリングへのパスは素晴らしかったですし、インターセプトはゼロ。ボールを持ちすぎてサックを喰らうこともありませんでした(欠場者がいるなかでオフェンスラインが粘ったことも要因ですが)。

このまま活躍を続けて、スーパーボウル制覇からの3度目のシーズンMVPをすでに期待してしまっています。

新人CBオクダにプロの厳しさを教えたWRアダムス

この試合、何度かWRアダムスとマッチアップしたライオンズCBのジェフ・オクダ。

どのスナップでも簡単に置き去りにされており、素人目でも実力差があるのが分かりました。

ドラフト全体3位の選手なので、きっと次に対戦するときにはもっとレベルアップするかと思います。他の試合では頑張ってほしいですね。

スタッツ

  • QBロジャースはレーディング107.6。ただレーティング以上の活躍だったと思います。
  • RBジョーンズは75ヤードTDランを含め、168ラン獲得ヤード。
  • RBウィリアムズも63ラン獲得ヤードながら、平均は7.9ヤード。いい活躍でした。
  • WRアダムスはミス無しの3キャッチ36ヤード。怪我していないかが心配。
  • TEトンヤンが2レシーブ、1TD。TEシュテルンベルガーの落球で不安になっていたので、現状TEの1番手でしょうか。
  • 昨年のドラフト1位OLBラシャーン・ゲイリー (52)が1.5サック。今年は2桁サック目指しましょう!

その他、詳細なスタッツは、ESPNより。

以降のスケジュール

次戦はニューオーリンズ・セインツ!

Week 日時 対戦相手 Home/Away 勝敗
1 09月14日(月) 02:00 バイキングス Away 43 - 34
2 09月21日(月) 02:00 ライオンズ Home 42 - 21
3 09月28日(月) 09:20 セインツ Away -
4 10月06日(火) 09:15 ファルコンズ Home -
5 Bye Week

以降のスケジュールは、2020年のパッカーズの対戦スケジュールと、注目ポイントを参照ください。

まとめ

シーズンを上手くスタートできたパッカーズですが、次戦はシーズン最初の難敵であるセインツと相対します。

今年もセインツは強そうですが、2試合連続40点以上をとっているオフェンス陣と、勝負所でいいプレーをしてくれるディフェンス陣を信じましょう!

Go, Pack, Go!

関連記事