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  5. 【NFL2020 Week7 試合結果】グリーンベイ・パッカーズ vs ヒューストン・テキサンズ

【NFL2020 Week7 試合結果】
グリーンベイ・パッカーズ vs ヒューストン・テキサンズ

試合結果

GB 35 - 20 HOU

ロジャース、アダムスのコンビは最高! 気持ち良い完勝でした。

ハイライト動画

試合展開

前半

試合はパッカーズの攻撃から。

いきなり3rdダウンでサックを喰らうものの相手のペナルティによって事なきを得ると、そこからはスムーズにレッドゾーンまで。

最後はQBアーロン・ロジャース(12)からWRダバンテ・アダムスに余裕のTDパス。

この試合も最初のドライブで得点を決めます。【GB 7 - 0 HOU】

一方ディフェンスは、テキサンズの攻撃に対していきなりブリッツを仕掛けるなど攻めの姿勢を見せます。

3rdダウンではCBジョシュ・ジャクソン(37)のタックルが決まり、テキサンズの最初のドライブをスリーアンドアウトに抑えます。

お互いにパントでボールを渡しあったあと、パッカーズの攻撃。

またもやロジャースからアダムスへのパス2発で、一気にエンドゾーン手前まで。最後はTEジェイス・シュテルンベルガー(87)へ初TDパス!

ディフェンスが奮闘してくれている間に、試合のモメンタムを引き寄せることができました。【GB 14 - 0 HOU】


アンダーニースのパスと短いランしか決まらないテキサンズは、この試合なんども3rdダウンの局面を迎えます。

ワトソンのスクランブルで一度はファーストダウンを奪うも、次の1st&10でOLBザダリアス・スミス(55)のサックがヒット! 不利な位置からファーストダウンをとることはできず、またもやパントに抑えます。

しかし次のパッカーズの攻撃をパントに抑えられると、テキサンズも少しずつ調子を上げてきます。

パッカーズは果敢にブリッツを仕掛けますが、有効打とはならず、ズルズルと自陣への侵入を許してしまいます。

そしてレッドゾーン近辺でWRクックスへのスクリーンパス! エンドゾーンまで攻め込まれたものの、テキサンズにイエローフラッグが飛んだおかげでむしろ罰退となり、4thダウンに。

そして41ヤードのFGを選択したテキサンズでしたが、これをキッカーが外してしまい、初得点とはなりませんでした。


残り2分半を残して攻撃権を得たパッカーズですが、テキサンズのディフェンスも粘りを見せ、3rd&10の局面を迎えます。

ノーバックからQBロジャースはアダムスへクイックスクリーン。ファーストダウンは難しいかと思われましたが、Cコーリー・リンズリー(63)LGエルグトン・ジェンキンス(74)WRマルケス・バルデス・スカントリング(83)のリードブロックが上手く決まり、ファーストダウンを取ります。

これで相手の得点の機会を小さくできたパッカーズは、その勢いのまま攻めます。RBジャマール・ウィリアムズ(30)のランでエンドゾーン付近まで侵入していくと、最後はWRマリク・テイラー(86)への初TDパス!

前半だけで試合が決着したかのような、圧倒的な差をつけて折り返します。【GB 21 - 0 HOU】


後半

後半に入り、テキサンズはパス主体で大量得点を狙いにきました。

吹っ切れたあとのワトソンのパスにディフェンス陣も手を焼く展開が続きます。RBジョンソンがレシーバーとして動くとオフェンスは良くなり、後半最初のドライブで7点を返します。【GB 21 - 7 HOU】

しかし今日のパッカーズはアダムスは止まりません。どのプレイもハイライトに使われそうなレシーブで、一人で陣地を進め、今日2つ目のTDも記録します。【GB 28 - 7 HOU】


粘りを見せるテキサンズは、このあとFGを2本決めて2ポゼッション差にまで追いつきます。残り8分弱、まだ十分に同点までもっていける時間帯です。【GB 28 - 13 HOU】

迎えた3rd&15。ここでパントに抑えれば勝利がより確実になる局面で、ワトソンのスクランブル。タックルをかわされながらも、なんとかファーストダウン1ヤード手前で止めます。

テキサンズは当然4thダウンギャンブルへ。

ワトソンがボールを受け取り、自分か後ろのRBジョンソンのどちらがキャリーするか判断する瞬間でした。

一気にOLBプレストン・スミス(91)が詰めより、ワトソンにタックル! これまでの低調ぶりを取り返すような、試合を決めるタックルになりました。

残り時間7分、センターライン付近でテイクオーバーとなったパッカーズは、さらにアダムスへパス。RBアーロン・ジョーンズが怪我で抜けたことで負担の増えたRBウィリアムズに、お礼とばかりのTDラン。【GB 35 - 13 HOU】

テキサンズはこのあとのドライブをTDで終え、オンサイドキックも成功させるとなど最後まで諦めない姿勢は見せましたが、直後のドライブでRBジョンソンのファンブルを誘うとSエイドリアン・アモスがリカバー。パッカーズが終始圧倒する試合展開のままゲームセットとなりました。【GB 35 - 20 HOU】

勝敗のポイント、注目点

LTバフティアリ不在のオフェンスラインが試合をつくった

ブラインドサイトにあたるLTのバフティアリに代わり、LTにはビリー・ターナー(77)をRTから配置替えしました。結果としてこれが機能していました。

何度かパスプロテクションが崩される場面はあったものの、試合を通して大崩れすることなく、QBロジャースを守りきりました。

ランでもLGエルグトン・ジェンキンス(74)を中心に、十分なパフォーマンスを見せてくれました。

今日の勝利の功労者はオフェンスラインで間違いないと思います。

早めに試合を決めてしまった

後半のプレイに満足するファンはいないでしょうが、個人的にはそれもふくめてゲームをコントロールしたと考えています。

むしろテキサンズは、当初のゲームプランが上手くいかないため後半からワトソン頼りのオフェンスに切り替え、それがたまたま得点につながったというように見えます。

とくに第2クォーターのの3rdダウン成功、そして第3クォーターにテキサンズに得点された次のドライブでTDを決め返したこと。

全体を見れば反省点はあるでしょうが、勝負所は必ず勝つという「強者の戦い方」をしていたように思います。

ディフェンス陣の控え選手たちの奮闘

今日の試合も、ディフェンスの中心はOLBザダリアス・スミス(55)でした。

しかしこの試合で注目したいのは、ベストメンバーの怪我などによって出場機会の増えた控え選手たちです。

覚えている限りでは、下の選手たちは(試合を通してかどうかまでは分かりませんが)、活躍した場面がありました。

  • Sレイヴン・グリーン(24)
  • Sヴァーノン・スコット(36)
  • CBジョシュ・ジャクソン(37)
  • ILBカマル・マーティン(54)

パッカーズにとってはベストなディフェンスではありませんでしたが、層の厚さを見せることには成功したと思います。

“エース”レシーバー、WRダバンテ・アダムス

素人ファンとしては、ラインの対決に勝ったり、ランで試合をコントロールしたりしていようが、結局はQBロジャースのパスが決まる瞬間がいちばん快感です。

そして今日はQBロジャースとWRアダムスのホットラインがやっぱり最高だということを再確認する試合になりました。

まだ発展途中のWRマルケス・バルデス・スカントリング(83)らと比較すると、アダムスへのパスは安心感が違いました。

シーズンはこれから後半に入っていきますが、どうかアダムスが欠場せずに走りきってくれることを祈ります。

スタッツ

  • QBロジャースは283ヤード、4TD、インターセプトなし、レーティング132.4。シーズンMVP級の数値に戻しました
  • RBジャマール・ウィリアムズはランで77ヤード、、1TD。レシーブで37ヤード。RBジョーンズ不在の穴をきちんと埋めてくれました

    • RBのAJ・ディロンは5回のランで11ヤード。中央突破のランは結構止められていたので仕方ないかとは思います
  • WRダバンテ・アダムスは16回のレシーブ機会のうち13回成功させ、獲得ヤードはなんと196ヤード。2TDを決めるなど、間違いなくこの試合のMVPです

    • パッカーズにしてはパスがアダムスに集まりすぎた印象もありますが、他のレシーバー陣を見ると仕方ないと割り切るべきです。とくにWRスカントリングが1度のレシーブできなかったことは大きな反省点
  • OLBザダリアス・スミスがこの試合もサックを記録。数値以上に活躍をしたと思います
  • レイヴン・グリーンが2つのパスディンフェンスを記録。一時は「狙われてる」かとも思いましたが、なんとか守りきってくれました

その他、詳細なスタッツは、ESPNの記録より。

以降のスケジュール

次戦はミソネタ・バイキングス!

| 8 | 11月02日(月) 03:00 | バイキングス | Home | - | | 9 | 11月06日(金) 10:20 | 49ers | Away | - | | 10 | 11月16日(月) 03:00 | ジャガーズ | Home | - |

バイウィークを過ごしたバイキングス。コンディションは良いでしょうがチーム状況は最悪のはず。地力と勢いで確実に勝利をつかみましょう!

以降のスケジュールは、2020年のパッカーズの対戦スケジュールと、注目ポイントを参照ください。

まとめ

先週のバッカニアーズ戦の悔しさを晴らすような気持ちのよい試合でした。

RBジョーンズも欠場していたので試合前はちょっと不安がありましたが、この布陣でもきちんと勝てる試合でできることは、シーズン後半に向けていい材料になったと思います。

そして注目は明日のベアーズ対ラムズ戦。5勝1敗のベアーズが負ければ、地区首位に戻ることができます。全力でラムズを応援しましょう。

そしてパッカーズの次戦も勝利を願って、

Go, Pack, Go!

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